Driving

隠れヴィヴィアン好きと、何処でバレたのだろうか。
スモールオーヴとピアスが其々届いた。
高い物を貰ってしまっても良いのだろうか（狼狽）
ともあれ有難う、
大事にさせて頂くよ。

Vivienne Westwoodは
此れで幾つ所持だろうか。
シガレットケースに
眼鏡チェーンにブレス、
上記の貰い物を含めて
結構揃った。

うん、本当に有難う。
数ヵ月後の誕生日、
楽しみにしておいで。

･･･それにしても、
矢張りお前は懲りてくれず
あのお約束的な下らぬ券を同封するんだね（がくり）

『事務所に来い』と
またも唐突に呼び出されて
何かと思ったら
カードキーを投げつけられた。

AlfaＧＴ2.0、
JTS Selespeed Collezione。
クリスタルライトブルーの
限定生産車らしい。
一緒に駐車場に行って
其れを見た瞬間、思わず
『貴方馬鹿じゃないの？』と
失礼な事を言ってしまった。
確かに先日冗談で
フェラーリを口にしたが、
其の母のアルファロメオとは、
彼の懐具合が解らない。
元々所有しているZも
昔の顧客からの貰い物だが
あの店に出入りしている人達の
金銭感覚はつくづく謎である。

で。

早速慣らし運転で
ドライヴに行ったのだが、
助手席の元主人殿は
『死ぬ、死ぬって！』と
やたらと騒ぎ立てていた。
高速の直線が長く続く
見通しの良い道路で
時速200km/hで騒がれても
馬鹿なハンドル捌きを
しなけりゃ事故りませんって。
日頃銃だナイフだと
振り回している癖に
流石に交通事故は怖いか（笑）

夕暮れ時、
パーキングエリアで一休み。
助手席でぐったりしている彼に
『もうお前の隣には乗らない』
･･･なんて言われた。
でも貴方、復路があるのだが？

結局帰りの運転は相手に任せ、
安全運転にて事務所に戻って。
礼と別れの口付けを相手の頬に落として帰宅。

車庫証明はあの事務所になるが早めに近場に探しておこう、
ドライヴ、楽しかったです。

･･･BGMセレクト秀逸（ふふ）