Party

以前から交わしていた複数人での約束、焼肉パーティー。
結局自宅を提供して繰り広げた。
我が家に来る人間は殆ど代わり映えの無い人達ばかりで、
其れ故新鮮さが否めない。

カルビにロース、牛タンに野菜、サンチュもちゃんと用意して。
勿論ユッケは外せない、
其れと某バーテンさんたっての希望でカマトロも（笑）

包丁の扱えない自分の代わりに野菜を切って貰ってる間
『共同作業と言えばケーキ入刀だろう』の言葉に
『私に包丁を持たせようなんて酔狂な』と大真面目に返す。
そう言えば以前やった事があったが人に手を添えられていても
何故か切り口が歪んでいたのを思い出した、
今やってみたら如何なのだろう…多分、歪むだろう（お前）

お土産にと貰ったビールと日本酒で乾杯、
同時に繰り広げられる肉争奪戦。
―――――面白い物を見た、有難う御座います（待）
『父の威厳はこのロースで』だの
『娘って言われていたから今更』だの
『せめて孫は娘が良い』だの
…だから娘でも嫁でも無いですってば、
頼むから脳内改革を実行してください、お願いします（笑）

貰ったショートケーキ迄は辿り着かなかったけれど、
愉しい一時でした、有難う。
また機会が持てれば幸いです。

『初体験』を目前に撃沈した貴方にアレ。
生臭くても気にしては駄目だよ（笑）
余りにも無防備な寝顔を散々見ていたら
殆どお約束的に芽生えた悪戯心。
水性ペンを取り出したものの、
『オヤスミを言わなかったらやって良い』と
ついニ、三日前に承諾を貰って直ぐにやるのもどうかと、
けして某人に対しては生まれぬ遠慮が（笑）
結局ペンは仕舞って指先で相手の名前を其の頬に。

次はやるよ（笑）