ダウン

昨日帰宅して、
タダイマ、と告げて。
買って来たワインを
何時開けようかと
他愛の無い会話、
其れだけでほわりと
心が和んで。

久方振りに
山田さんを蹴り飛ばし、
細君の隣で眠ったら
余りの心地好さに
只只管に
寝こけていた、
原稿入稿した後の
旅行だったから
相当体力に
限界が来ていたらしい、
そうか･･･
精神的活力で
人は体力すらも
左右出来るのか。

と言う事で、
一日の記憶が
殆ど無いorz

帰宅

空が泣き出してきたので
早々に帰宅、
帰りの運転を誰が
するかで
またもジャンケン。
長距離運転は
嫌な面子が
こうも揃っているのに
旅行等と
無謀な事を企てるから
こんな事になるのだと
最後の最後迄
認識していない私達。

で。

一寸高速を
飛ばさせて頂いたが、

･･･何故皆、
グロッキーになってるの？
そんなには
飛ばしてないのに（貴様）

馬刺し

折角山梨に
来たのだから、と
ほうとうを食べに行った。
其の店で矢鱈と
『馬刺し、馬刺し！』と
煩い後輩が
三人程居たので
一つ取ってみたのだが、
其の飾り付けが
妙に可愛らしかった。
馬刺しなのに、薔薇（笑）

嗚呼、そうだ。
巽様。
矢張り宿は
貴方が存じていた
所でした（笑）

今日も今日とて
ワイン巡り。
時期限定生産の
桜ワインが
ほんのり甘くて
美味しかったので、
土産に買っていこう。

ボトルの底に
桜の花がふわり、
可愛らしい、酒。

旅

細君に朝、
言って来ますと告げて、
山梨へと行って来た。
面子は結局
吉野の家族と一弥と琉、
其れと、現地在住の武流。
嗚呼、そう言えば
武流とこうして会うのは
初めてだね、
何だか変な感じだ。

ともあれ着いた現地は
とても良い天気で、
都会よりも
空気が綺麗で深呼吸、

ゆっくりと日が沈んでく、
平野に灯っていく、灯り。
とても美しくて、
細君にも見せたかった。

･･･が、
私の携帯では
綺麗に撮れなかったので
敢え無く断念（がくり）

バタバタ

『入稿したよ』と
連絡を入れたら
『出発は明日だから』と
とんでもない言葉が
返って来た（笑）

最初から出発日は
聞いてはいたものの
うっかり失念していた、
お蔭で昼間で爆睡の後、
ショッピングモールで
旅支度をする羽目に（ふ）

と言う事で、
明日から酒塗れの
旅に行ってきます。
現地からワインの
一本でも親しい人に
送りつけると思います、
当然自宅には
赤と白のワインを
一本ずつ買ってこよう。

･･･しまった、
細君に話してない（ぁ）

再会

原稿が何とか片付いて、
店の控え室にて
事務作業。
していたらゲストの来店、
呼び鈴に腰を上げて
フロアへと出てみれば、
懐かしき顔。

接客するのは
今年が初で、
今更だけれど
正月の話から
つらつらと。
体調を崩されていたそう、
寝正月とは御労しい。

ただお互いこの時期は
花粉症等に脅かされず
穏かに過ごせそうだ、
尤も最近は
忙しいらしいけれど。

またご来店下さい、
その折には、
ワインの話でも。

雹

天気がぐずついていると
春とは言えど、
未だ肌寒い。
煙草を咥え乍の作業中、
空気の入れ替えをしようと
窓を開けてはみるが、
寒くてキッチンに
逃げ込む始末。

輸入食材店で買って来た
マシュマロココアの缶、
開けてホットドリンク、
ブレイクタイム。

夜バチバチと窓に何か
当たる音に外を見たら、
雹が降っていた。
嗚呼、寒い筈だ、
これも冬の名残の
一つだろうか。