Crescent

久方振りの連勤、今宵はゲストも無く黒服さんと月の事を語って。
一時間の待機の後某所へと赴き某会議に合流、
仕事に明け暮れている間に話は結構進んでいた模様で
資料に目を通し乍さて如何したものかと先の事を考えあぐねる。

そんな中で『たらこ』ネタが出てき、氷上にこんな写真を貰った。
・・・タラコ・・・（ぷ）
いや、有難う・・・うん、うん、うん（何）

ともあれ色々と話せて良かった、有難う。

Side of the dark ond light

こう言うネタの広がりの速度と言ったら
ある意味尋常ではないと常々思う。
水面下で人知れず揺蕩う。
独りで動いていてもその内細い糸が絡まっていく、
其れを繋いで置いたままにしておくべきか、
其れとも早々に断ち切って置くべきか。

『お前は優し過ぎるから俺に任せておけ』

どうせなら『一緒に』が良いんだけどね、
自分だって優しい癖に。
私より守る物が多き君を、キれさす訳にはいかない。

仕事の合間に情報収集、
序でに店のゲストとの同伴デートの打ち合わせ（ふ）
誕生日には零時ジャストにメールをくれるらしい、
愉しみにしています、多分職場で迎えてるでしょうが（笑/待）
や、単に誕生日パーティーで騒ぐという柄でも無く、
かと言って誰と過ごすとかの優先順位を
誘ってもらった折に彼是と考えたくないだけ。

他人を祝うのは好きな癖に自分が祝われるのは嫌い。
こんな私にしたのは其処のお前だよ、お前。
いい加減レースを止めねば鎖で繋ぐからね（笑）

取り敢えず花火と髪留めは買いに行って来よう、
間違ってもあの街には行きませんからご安心を（笑）
其れにしても『橘が生きてて良かったです』って、
簡単に死にゃしませんって、心配性ですね（仄々）

stardust

店のオープン時間に合わせて出勤、黒服と他愛無い会話をして。
早い時間からか一旦バックヤードへと引っ込み屋上で一服、
その最中に体調を崩していたらしき我が細君に連絡を飛ばしたら
「見張られてる？」と（笑）
タイミングが良かったらしい、まぁ元気そうで何よりだ。
夜風を心地好く感じ乍数度のやり取りをした所で
階下から呼び鈴が鳴り、
ゲストの到来を告げる其れに煙草の火を消してから
『行って来ます』と送って。

フロアへと戻れば先日交わした約束通りに
前髪をピンで留めて来た可愛いゲスト。
何か面白い事は無いかと言われて一寸した勝負をコインゲームで。
ボトルと願い事一つをかけていざコイントスしてみたら、
結果は私の負け、つくづくコインから嫌われているらしい（哀愁）
潔く負けを認めて誕生日は祝わせて頂きます、
尤も賭けなくてもちゃんと祝う気持ちでは居ましたけれど（笑）

ゲストを送りフリーに鳴った所で震えた携帯、届いたメール。
『目が覚めた』で始まる言葉に和んで告げる『タダイマ』。
つくづく可愛らしい事をしてくれる人だ。

其れにしても見張られている気がするのは私も同様だ（笑）

phone

真夜中から明け方に掛けて唐突に鳴った電話。
ベッドから出ずに手を伸ばし、其れを取って。
相手の普段とは違う様に感じる様子に少々の戸惑い。

返す事が出来無いからただ受け止めるだけ、
そうする事しか出来無い。
あの人の事もこの人の事も
答は決まって『有難う』しか、言えない。

結構、辛い。
只まだ潰れる程じゃ無い、耐えられる。

まだ、大丈夫。

CALLING YOU

乙一著書である『きみにしか聞こえない CALLING YOU』の
劇場版が先週末から公開されている。
個人的に乙一氏については『GOTH』で知り、
『きみにしか聞えない』で惚れたので劇場版も観てみたい。
只映画にするに当たって原作と若干違う所があって、
元々原作で感銘を受けたが故にビジュアルとして捉えた時に
違和感を感じてしまわぬだろうかと少々思う処もあったりして。
基本的に原作ばかり読み耽ってしまい邦画は余り観ないだけに
一度拒絶反応が出ると『ああ、もう無理』と劇場を出たくなる、
果たしてこの作品はそうならずに済むだろうか。

･･･無理っぽい、予告をＣＭだかで見て既に思ってしまった。
が、其れでも一度位は矢張り劇場に足を運びたいとも思う、
そんなパラドキシカル。

此処は大人しく原作を改めて読み返すに留めるべきだろうか、
其れとも誰か誘って繰り出すべきだろうか、悩みに悩んでいる。

どうでも良いが公式サイトを見ていたら鎌倉に行きたくなった。
今の時期は紫陽花がとても綺麗だろう、名所の一つだし。
適当に時間が作れたら足を伸ばして行ってみようか、
その辺もまた、突発的に実行に移すのかもしれない。

Hydrangea

『外出は控える事にする』と言い乍、
結局何だかんだと出歩く日々が続いている。
出掛け間際に届いたメール、
体調を崩して入退院をしていたらしき可愛い同僚に
労いの言葉を返してから夜の公園へと。

入梅したばかりだが結構紫陽花は彼方此方に咲いていて、
きっとこれから更に色彩溢れるだろう。
其の時は静かに雨が降る中また訪れたい物だ、
雫に揺れる葉や花はきっと綺麗だろう、
其れよりも隣の御仁に今宵みたいに目が行ってしまうのだろうが。

TATOO

昼過ぎ、適当に食事を取ってから車で向かう堕落塗れる犯罪特区。
相変わらず混沌とした雰囲気、到底車から降りれたものじゃない。
その中心街を通り過ぎて郊外、モーテルの駐車場に車を停めて、
チェックの黒人に適当に挨拶、向かう一室。
室内に入れば転がってる松葉杖が二つ、ベッドに転がってる大男。
『動くの面倒だからコッチ来い』だの
『取り敢えず上脱げ』だのと命令口調は変わらない、
金を払って迄服を脱ぐ趣味は無いのだがその辺如何な物か（待）

簡単な刺青チェックは直ぐに終了、
動けぬ相手を良い事に彼方此方触って遊ぶ。
金髪ソフトモヒカンは触っていて気持ちが良い（貴様）