もう一つ。

某似非紳士より戴いた。
何だか日記が妙に豪華だ、ちゃんとスーツで撮ってくれて有難う。

彼曰く『横顔・愛』らしい。
そう言えば横顔しか撮って貰った事がないね、確か（笑）
立て続けに貰ってしまったので二つあるプロフの写真、
総取替え。
大事に使わせて頂くよ、有難う。

GAP

タイトルは『せくすぃショット』だった、
あの子は夜中に何をやっているのだか（笑）
そして矢張り狂犬には甘いらしい、
頼むから強気な態度で臨んで頂きたいものだ（他力本願）

黙って脱いで胸があったら女だよなとか、マジで逝け。
あるわけ無いでしょ、人の事何度もひん剥いておいて今更何を言うか。

腕に墨を追加したら上半身脱がされそうで怖い…って、
そう言えばすでに脱がされてたね（哀愁）

写真、有難う。
わざわざ先に作っておいてくれたプロフ写真の方を
使わせて頂くよ（ふ）

Attraction of the moon

麻紐で作ったブレス、ムーンストーンの石を編みこんだ物。
腕につけて、何時ものカフェの、二階テラスへと。
風に乗って何処か近くで降ってるらしい雨が、ちらほらと舞っている。
厚い雲、暗い空。
『今夜は満月、拝めそうにねぇな』
ポツリと零した相手と共に結局室内へと入ってしまって。

その後どうかと尋ねたら、新学期に向けての準備が忙しいらしい、
結局件の人は退職してしまったらしく、互いに遣る瀬無い気持ちとなって。

落ち着いてきた刺青が見たいと言うのでシャツを引っ張りあげて晒したら
際どいとか言われた、確かに私もそう思う、見せてからそう思った（苦笑）
墨と墨の間、肌を突っついてくる、
気を遣っているのならば触るなと言っているでしょうに（笑）

ブレスを海の濃度の塩水につけている間、
個室でダラダラと取り留めの無い事を転がって話していた、
少しばかり落ち着いた相手は、穏かに笑み乍毎度の言葉を紡いで。
ただ頷く事しか出来無いけれど、
相手が頷きに大して嬉しそうに笑むから其れで良いのだろう。

帰宅して、あの人をからかって、悪戯して、可愛くて撃沈して。
眠いと零され乍ベッドに引きずり込まれて。

一緒に眠る。

half asleep

気だるい身体、腕が伸びて。
隣で身じろいだ相手の腰に絡み付いて。
…だから朝は駄目なんだってば、
布団の中に冷気が入り込むと暖を求めて手当たり次第（ふ）
殆ど憶えてないが、朧気に相手の髪がウェーブになっていてほくそえむ（貴様）

数言交わしてまたも撃沈、昼過ぎに漸く目が覚めて、
のろのろとシャワーを浴びてからリビングへと行ったら
テーブルの上に用意されていたベーコンのスープにスクランブルドエッグ。
トーストと珈琲だけ自分で用意して有り難く頂く一宿の礼。

卒業・就職祝いにと友人が写真を撮ってくれるらしい、
またも隠し撮りらしい、何時何処で見られているか
ビクビクしていても良いだろうか（笑）

Invariability

『大丈夫、自覚して未だ二十四時間経っちゃあいないから』
あっけらかんと言い放つあの人が、あの人らしい、と思った。
…本当は続きをするのは止めようかと思ったけれど。
変わらぬ態度で接してくれる気遣いが有り難くて、
其れよりも何よりも、彼の私の為に割いてくれた時間を無駄にしたくなくて。
長き不在の後の空白の時間を
あっさりといとも容易く埋められる関係の人間は数少ない、
ビジネスライクだけでは無く、一人の友人として大切だから。

出先から一旦帰宅した丁度其のタイミングで鳴るメールの着信音。
届いた内容、他愛の無い物なのに、何故だか和んで。
出直す支度をし乍のやり取り、着地点がずれて行くずれて行く（笑）
例の勝負の罰ゲームの内容は忘れ去られたと思っていたのに
ちゃっかりと憶えられていた、…うん、まぁ良いけれど（何）

閉店前の店で買った桃饅頭を手に、
『汗流したら直ぐに行くから』と連絡を受けて向かう公園、花見二日目。
桜の木の下、右手に梅酒、左手に桃饅頭、春まみれ（ふ）

桜に似ている、だなんて、初めて言われた。

のんびり話していれば酔いが回ったか、お約束通り眠った相手。
タクシーを呼んで取り敢えずは我が家へと連行、ベッドに転がして。
珍しく髪を流していたから此れ幸いにときっちりおさげにして見た（貴様）
―――――悪戯、久し振り（恍惚/待）

どうでも良いけれど、某狂犬の『四月馬鹿速報』に相当笑った。
私が猫参号になる訳無いでしょ、毎年騙されまくってくれて有難う（爽）

pain

明け方に眠る相手に口付けて去り、帰宅。
シャワーを浴びて着替え、
用意しておいた紙袋を手に待ち合わせのモーテルへと。

墨の落ち着き具合、良好。
相も変わらず腰の事しか言わぬ相手が笑える（待）
そんな彫り師サン、happy birthday。
プレゼントは昨日キーケースと一緒に作った革製ブレス。

喜んだ顔を見れて安堵したが、
それにしても彼は何時も唐突に話を切り出すね、
…傷は、浅かっただろうか。

きょうは(BlogPet)

きょうは、橘の冷蔵庫っぽい上下しなかった。


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「玖月」が書きました。