pale blue rain

待ち合わせの場所へと向かう最中、やりとり。
グダグダと曖昧に誤魔化そうとされると
逆に知りたくなる、抑え切れぬ好奇心。

『…らしい』と以前波の音に紛れて聞いた言の葉。
『真面目に』と変わった、同じ言の葉。

『言った所で』に続く言葉は実に的を得ている。
答はいつも同じ、理由はご存知だろう？
敢えてあの時と同じ言葉を言っておこう。

『あの日から枯れ果てたらしい私の情熱、引き出して』

怯える相手、耳にそっと触れて。
右耳に先ずは一つ、私の手で。
もう一つは貴方の手で。
怖いのを紛らわせるように耳元で囁く、戯れ混じりに。

ピアス、よくお似合いです、満足。

お礼のチョコ、ご馳走様。
殊更に甘い、一欠片。

…私は『子猫ちゃん』では御座いませんよ、それは某友人です（笑）
有り得ない間違いをしてくれる貴方は矢張り可愛くてよ。

『隙だらけです』と声を大にして
此処でも言っておきましょう。

たった一度、敬語が外れてしまったのを即座に気付かれ問われる。
私とした事が、まさについ、うっかり（哀愁）

『舌』についての談議はまた今度に、是非。
仕事をサボって遊んで下さい（笑/お前）