存在意義

誰かに必要とされたから、
よりも。

誰かを、何かを、
必要として
自分は『此処』に居て。

誰かが、何かが
自分を必要と
してくれているから
存在している訳では

無い。

料理

スーパー前で
立ち尽くして悩んでいたら
可愛い人から
タイムリーにメール。
リアルタイム相談、
漸く決まった具材を
買い込んで帰宅。

夕方から調理に取り掛かり
丁度焼き上がった処で
本日のゲストの来訪。
チーズケーキ、
有難う御座いました（笑）

焼いた料理、
ホタテと鮭のキッシュ。
相変らずキッシュばかり、
レパートリーが
少ないんですってば。

うとうと

帰宅して、
寝て、
目が覚めて。

唐突に思い出した。

可愛らしいあの人への
遅れまくった
誕生日プレゼント。
強請られた物を
どうしようかと。

朧気な頭の癖に悩む。

また、うとうと、
睡魔に攫われそう。

目が覚めたら
きっと一から悩むだろう。

ああ、カクテルも
考えなきゃ。

買い物

24時間オープンの
ショッピングモール。
最近の店は深夜でも
営業している所が
増えていて有難い。

居並ぶ店舗の一角、
ショーケースを覗き込み。
どうしたものかと
腕組みをして
思案思案、また思案。

結局幾つかの店を
梯子して、
漸く納得行く物を
お買い上げ。
留め具の所に
小さく付いてるプレートに
刻印を頼んで注文。

後は完成を待つばかり。

◇余談◇
うっかり一目惚れをした。
浅彫りで蔦をデザインした
シルバー製の
マネークリップ、
･･･買ってしまった。
自分へのX'masプレ（ふ）

殺し文句

食らった瞬間、
一瞬意識吹っ飛んだ。
拗ね乍の捨て台詞、
殺傷能力高過ぎ。

可愛いだ何だと
言っていても、
所詮彼には敵わないと。
相手からしてみれば
不本意なのだろうが、
そう思ってしまうのだから
もう諦めて貰う他無い。

ギネスに載るつもりは
毛頭無いよ、
載ったとしても
貴方に瞬時に
記録を塗り替えられる。

きっと、ね。

とろとろ

休日、
何時もの事乍
ベッドの中で
昼過ぎ迄ダラダラと。
ぼんやりと
霞かかった思考で
何やら語っていた
記憶はあるのだが、
如何せん内容が
余り思い出せない（待）

何だかんだと
話をしている最中に
変な方向へと
話がずれて行き、
抱いたトラウマ、ポロリ。

口にしたからには
当然上書き、
して貰うよ（ふふ/何）

紫煙

ゆらゆら、ゆらゆら。
揺らぐ紫煙、
見詰めていて。
ぼんやりと眺め乍
何時か自分も
身を滅ぼすのでは、と。
最近そんな事を
ふとした時に考える、
身近に良い例がいれば
殊更に。

だからほろりと
零したのかもしれない、
自分の中の
ささやかなる不安。

感染させてしまったなら
申し訳無かった、かな。