クリスマス･イヴ

ブルーキュラソーと
ブランデーに
辛口のシャンパンを
合わせて作った
エメラルドの様な色合いの
カクテル。
仕上げに落とした角砂糖が
炭酸に包まれて発泡し、
細やかな泡が
縁のギリギリ迄上がる。
X'mas迄に、と約束した
オリジナルカクテル、
『カレイドスコープ』。
私にとっての相手は
こんな、感じ。

毒

アルコールも
一歩間違えれば
怖ろしき毒となる。
其れは『ポイズン』で
解っている事乍、
パーティーに招かれると
ついつい
やらかしたくなるもので。

挨拶程度に
顔を出した程度だがね。

金糸雀

あの頃は若かった、
されど荒んでいた、
向けられた感情は
信じ難く、
応じる気すらも無く。

小窓から見た
紅蓮の夕日を
思い出した。

問うて置き乍
離れたあの時の私の、
罪に対する懺悔を。

少々朧気

朝、起きたらほぼ全裸。
･･･あれ？（何）
枕に顔を押し付け乍、
頭の中を整理している内に
段々と思い出してきた。

瞬間的にクラリ。
仕返し、
考えておこう。（何）

貴方色バトン

連日バトンですが
気にしちゃいけません。
寒いと出不精に
なってしまうものです。

･･･仕事に行けとか
言っちゃいけません（黙）

パパママバトン

相変らずの手癖。

自分が父親になる日等、
きっと来ないだろうと
思う故に殺伐。

ただ、
自分の遺伝子を継ぐ者が
何処かに存在していたら、
自分の実親からしたら
安心するのだろうがね。

それにしても、
答えてみたら
自分は良い父親には
なれないだろうと
確信してしまった。（何）

失笑

後輩と行ったショップで
先日頼んでいた品を
無事に受け取り確認。
其れと幾つかのアクセを
個別に包んで貰い、
酒と食糧を買い込んで
やたらと荷物を抱えて
無事帰宅。

原稿に目処は付いたし
殆ど肩の荷はおりた、
後輩には荷物持ちのお礼に
先程買ったチョーカーを。
少し早いが、
X'masプレゼント(笑)