忍者ブログ
'TACHIBANA' is a character of fictitious used with PBW.
[418]  [417]  [416]  [415]  [414]  [413]  [412]  [411]  [410]  [409]  [408
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


人の命のなんと儚き事かな。
されど其々に与えられた灯火を精一杯煌めかせて。

私は『生かされている』とは思いたくない。
私は自らの意思で『生きたい』と願い、そうしているのだ。



















遠くでのやり取り、されど、とても近くに聴こえて。
あの子が今、どれだけ生に執着しているかを知っているだけに私は沈黙を守っていた。

『もう嫌だ』と思うのならば勝手に言わせておくけれど、
『それでも』と紡げる余力が有るならば支えてやりたいし。

あの人とあの子の今迄の経験は私には到底知り得る物では無いにしろ、
想像するには難いとしても、
普通の人より蝋燭が短かろうとその灯火を誰よりも鮮やかに、
眩く輝かせたいと願っているのだろうから
私はその生き様を見据えて居たい。

態々自らそうしなくとも人間消える時は呆気無く消える、
唐突に、ふ、と蝋燭の炎が吹き消されるように。
柵は個人個人にあるのだろうけれど、逃げるように死に急がなくとも良いだろうに。

愛する人を喪ったとか、病魔に躯を巣食われているとか、
それが同時に降りかかったとしても
この先の人生に置いて闇だけしかないわけでは有らず、
先の事なんて其れこそ神様にしか解らぬ事で。
大事なのは自分が生きている『今』、どれだけ輝ける事ではないのだろうか。
『生』を実感出来る事ではないだろうか。

私も嘗てあの人の元に逝きたいと願ったものだが、
自らの命を絶って迄逝きたくは無く、
そもそもそんな事は『まだ生きていたい』と呟いたあの人が願う訳も無く。
だから『あの人の分迄生きたい』と私に生きる力を与えてくれた。

あの子も、あの人も同じ想いならば幸いだ。
尤も概念なんて言う物も人其々なのだろうけれど。
PR


この記事にコメントする
name
title
color
mail
URL
comment
PASS   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
カレンダー 
12 2020/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール 
HN:
年齢:
32
性別:
男性
誕生日:
1987/08/02
職業:
昼:翻訳家/夜:ホスト
趣味:
仕事・思案・悪戯
自己紹介:
■出没時間帯■
21時半~7時半頃迄
■レス傾向■
中文~長文派
電話・メール以外では「(笑)」等の
超短文・顔文字・ギャル文字非推奨
(使って良い所では使います)
場合によって長考気味

詳しくは名刺(前略プロフ)にて。
電話呼び出しは大歓迎。
(両方共リンクにあります)

■リンクについて■
個人ブログからのリンクは
電話なりで確認お願いします。
フリーエリア 
最新記事 
(08/02)
(07/07)
(07/07)
(06/28)
(06/25)
最新CM 
[04/14 橘]
[03/03 山吹総一郎]
[02/26 橘]
[02/25 要]
[01/16 橘]
ブログ内検索 
バーコード 
フリーエリア 
フリーエリア 
アクセス解析 


忍者ブログ [PR]