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'TACHIBANA' is a character of fictitious used with PBW.
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He was dear, dear, and there no method.
Still, it didn't arrive by the time that work was resigned.
It becomes a lie though it ends by it if it's said that timing that
we met was bad if it's said that there was no resigned reason.
I was depending too much on gentleness
from which he was unconditionally given.
I now think that it only had to construct the worlds only of us.

Being possible to do isn't in the rewinding of the time that flows to anyone.
Therefore, I want to value him of the only felt dear now while making it not repeat.

I have not returned to that place any longer.

Good-bye you who was mastering of me before.
I'm dedicated only to the person who has already trusted it.

見ない、聴かない、気にしない。
唯一出来る事は己の心を欺く事だけ。

ANNABEL LEEに会いたい、心から、会いたい。


―――――不安だ。
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end
先日注文したアクセサリーを受け取りに行き、
その帰り、駅前伝言板を久方振りに見て。
相変わらず混沌とした闇を凝縮したようなその縮図の中で
やたらと懐かしい字があった、内容も昔と変わらず。
もうこの街で私を呼ぶ者は途絶えたかと思ったのに、
人の目とは何処に転がっているか解らない。

友達でも何でも無い、只の昔の馴染み客。

白いチョークを手に、横に文字を書く。
『もう店は辞めました』

会っても商売する気無し。
…だって辞めたし。

あっさりといとも容易く殻を、一つ一つ取り除かれていく。
最後の薄膜を割いて覗き込んでくる何時もの笑顔、でも目が笑ってない。
抑揚の無い声音でたった一言、『可哀想な私に何をしてくれます?』。
可哀想なのは私の方だと反論したい位なのだが
事実『約束』を感情に流され失念していた私が圧倒的に不利。

詫びを受け取らない代わりに突きつけられる要求、
嬉々とした表情で着けられる首輪、鎖付き。
長めの其れの、片方を相手が握って漸く安堵するらしい。
獣プレイは趣味じゃないんだけど…(違)
あっちに移動する時、ジャラジャラ。
こっちに戻る時、ジャラジャラ。
寝室に引きずり込まれまいとソファーベッドにしがみ付いていたら
案の定もう一人増えた、案の定笑われた…もうほっといて(がくり)

夕方漸く首輪を外して貰ったら、たまに引っ張られたが故の擦り切れ痕、薄ら。

…約束の解約を検討し忘れた(溜息)

過去の言葉が嘘になった
だから潔く詫びよう

喉笛に噛み付かれそう
でも喰い千切られぬだけマシなのかもしれない

不可抗力の四文字熟語も一刀両断にされそうだ
頭でも腕力でも敵わない
ならば何で勝負を?

憂鬱がキスで救われた
感情ない交ぜで泣きそう

…宣言すると泣けぬ罠
知ってて言って殻被り
頑丈な錠を増やしとく

鍵は何処に隠そうか
取り敢えずは天鵞絨の中

ずっと腹の中に溜めていた物を、とうとう吐き出した。
どの位耐えていただろう、
あの時から凍り付いて枯らそうにも育てようにもどうにも出来無かった想い。
抱えていた憤りを半ば八つ当たり的にぶちまけて、まるで子供の様に泣いて。
居心地の良い場所を壊そうとしている、本当は壊したくないのに。
相手も辛い、自分も辛い、『泣くな』と言われても『知らない』だなんて、
駄々っ子以外の何者でもない。

何でこんな風になっているのだろう。
ただ受身で居て欲しくなかっただけなのに、
私の様な想いをして貰いたくなかっただけなのに。
思い出した色んな事が、濁流のように脳裏に巡っていた。

眠い時に眠れずゲル状と化した思考で口論を始めると、
普段硬い殻で覆い隠して守っている内面が晒されて
つくづく己がガキだと言う事を思い知らされる。

弱くなって御免。

深夜のメール、間抜けな事に『は!?』としか返せず。
走馬灯のように思考が巡るとはこういう事を指すのだろう、
しかし一番の心配は可愛いあの人の心で。

隣で眠る相手の躯にシーツを掛けて、頬に口付けを残して。
ベッドから抜け出し足早に向かう浜辺。
赴けば波打ち際に佇む相手、声を掛けた直ぐ後に懐かしい人とも再会を果たして。
初めてのゲストであった彼が引き合わせてくれたのだなと思い出す、
振り返る、去年の夏。

悲しみにくれた時、泣ける時に泣けば良い。
堪えても燻るだけ、やり場の無い想いが一層募るだけだし。
私は最初泣けなかった、只強がるばかりで己を保っていた。
だからこそ、独りで我慢しないで欲しい。


あの人に、心からご冥福を。


やり取りの中で零された、二度のあの言葉。
鋭利な刃物で切りつけられたような感覚。
切れ味が良過ぎて最初は『しまった』と思い、
時間が経つに連れて痛みが響いてきて。

自分『なんて』と言う自己否定の言葉も実は耐え難い。
後ろ向きな部分が己に無いのかと問われればそんな事は無く、
私にだってネガティブな部分は当然存在している、
されど其の感情に飲まれたくは無い。
どんな自分も己の中で認めている、其れをひっくるめて『私』と言う人間なのだと。
其の中でチェックした自分のマイナス面は当然直して行きたいと思うし
其の過程の上で生まれるどうし様も無い泣き言を、時折誰かに零したりして。

―――――抉られた気分だ。


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